2014年 04月 19日
私花集(アンソロジー)
たしか、グレープを解散してから2枚目?のアルバムだったと記憶しております。
私花集と書いて、アンソロジー。
なんとも素敵な言葉です。
さだまさしの好きなところは、漢字を集めた言葉を、カタカナで読むところがあり、それが言葉の彩色をいかようにも塗る事ができ、想いは広がっていきます。
「最后の頁」マッチの軸で書いた「サヨナラ」、はじから火をともせば、サヨナラがきれいだ。これは、最後の方から思い出を消していけば、最初の頃の楽しい思い出しか残らないということかな?
「檸檬」は、東京・お茶の水が舞台。電車、川面波紋、かじられた檸檬、使い捨てられた恋が・・・
「案山子」家を出た子供を持つ親は、この曲を聴くと目頭が熱くなります。さださんは、弟を思い浮かべて書いたみたいですが。
「秋桜」親になれば、痛いほどわかるこの気持ち。結婚する女性にピアノ弾き語りで贈ったら、号泣でした。
ラストの「主人公」は、「私の人生の中では私が主人公だと」この事実に気付かないであるいは思い出せないで心を痛めている人達は、かなり多い!この曲を聴くと、素直に前向きになれます。
1. 最后の頁(ページ)
2. SUNDAY PARK
3. 檸檬(れもん)
4. 魔法使いの弟子
5. フェリー埠頭
6. 天文学者になればよかった
7. 案山子(かかし)
8. 秋桜(コスモス)
9. 加速度
10. 主人公
私花集と書いて、アンソロジー。
なんとも素敵な言葉です。
さだまさしの好きなところは、漢字を集めた言葉を、カタカナで読むところがあり、それが言葉の彩色をいかようにも塗る事ができ、想いは広がっていきます。
「最后の頁」マッチの軸で書いた「サヨナラ」、はじから火をともせば、サヨナラがきれいだ。これは、最後の方から思い出を消していけば、最初の頃の楽しい思い出しか残らないということかな?
「檸檬」は、東京・お茶の水が舞台。電車、川面波紋、かじられた檸檬、使い捨てられた恋が・・・
「案山子」家を出た子供を持つ親は、この曲を聴くと目頭が熱くなります。さださんは、弟を思い浮かべて書いたみたいですが。
「秋桜」親になれば、痛いほどわかるこの気持ち。結婚する女性にピアノ弾き語りで贈ったら、号泣でした。
ラストの「主人公」は、「私の人生の中では私が主人公だと」この事実に気付かないであるいは思い出せないで心を痛めている人達は、かなり多い!この曲を聴くと、素直に前向きになれます。
1. 最后の頁(ページ)
2. SUNDAY PARK
3. 檸檬(れもん)
4. 魔法使いの弟子
5. フェリー埠頭
6. 天文学者になればよかった
7. 案山子(かかし)
8. 秋桜(コスモス)
9. 加速度
10. 主人公
by fazhiko
| 2014-04-19 19:34
| ルシのアルバム
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Comments(2)